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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
下村 恭民(シモムラ ヤスタミ)
法政大学名誉教授。1940年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。コロンビア大学MBA。海外経済協力基金(現・国際協力機構)、国際協力銀行監事、埼玉大学教授、法政大学教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 下村 恭民(シモムラ ヤスタミ)
法政大学名誉教授。1940年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。コロンビア大学MBA。海外経済協力基金(現・国際協力機構)、国際協力銀行監事、埼玉大学教授、法政大学教授を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 冷戦後の日本の開発協力を考える視座;第1章 トップドナー日本の「国際貢献」努力とその後(「国際貢献」言説の高まりと「ODA大綱」導入;民主化への政策対応 ほか);第2部 「複眼」の世界を追求した人々―東アジアの挑戦(「キングコング対ゴジラ」の政策含意―代替的視点の提示を試みた『東アジアの奇跡』;知的支援の記念碑としての「石川プロジェクト」―その「謎…(続く)
もくじ情報:序章 冷戦後の日本の開発協力を考える視座;第1章 トップドナー日本の「国際貢献」努力とその後(「国際貢献」言説の高まりと「ODA大綱」導入;民主化への政策対応 ほか);第2部 「複眼」の世界を追求した人々―東アジアの挑戦(「キングコング対ゴジラ」の政策含意―代替的視点の提示を試みた『東アジアの奇跡』;知的支援の記念碑としての「石川プロジェクト」―その「謎」と政策含意);第3部 中国の変容は日本の開発協力に何をもたらしたのか(中国の潜在力解放に対する協力;巨大ドナー中国への対応);第4部 「黄昏の援助大国」のジレンマ―「良きドナー」のふるまいと「狭い国益」の復活(援助協調の時代―理念と現実のはざまで;「人間の安全保障」の旗の下に ほか);終章 新しい時代の新しい貢献の可能性を探る