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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
野崎 六助(ノザキ ロクスケ)
1947年東京生まれ。作家評論家。1992年『北米探偵小説論』で日本推理作家協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 野崎 六助(ノザキ ロクスケ)
1947年東京生まれ。作家評論家。1992年『北米探偵小説論』で日本推理作家協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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もくじ情報:序 忠誠と幻視のはざまで;1 三人の異端審問がはじまる(俺は何か悟ったような気になったぜ(一九三三年)埴谷雄高;生涯を賭けてただ一つの歌を(一九四一年)花田清輝;おれが讃辞と富とを獲たら捨ててくれ(一九五四年)吉本隆明);2 異数の世界におりていく(花田清輝よ、そこには厳粛な愚劣があった(一九五六年)埴谷‐花田論争;ぼくは拒絶された思想としてその意味のために生きよう(一九五七‐六〇年)花田‐吉本論争;死者の数を数えろ、墓標を立てろ(一九六二‐六四年);俺たちは彼らを“あちらの側”に預けてあく(一九七二‐…(続く)
もくじ情報:序 忠誠と幻視のはざまで;1 三人の異端審問がはじまる(俺は何か悟ったような気になったぜ(一九三三年)埴谷雄高;生涯を賭けてただ一つの歌を(一九四一年)花田清輝;おれが讃辞と富とを獲たら捨ててくれ(一九五四年)吉本隆明);2 異数の世界におりていく(花田清輝よ、そこには厳粛な愚劣があった(一九五六年)埴谷‐花田論争;ぼくは拒絶された思想としてその意味のために生きよう(一九五七‐六〇年)花田‐吉本論争;死者の数を数えろ、墓標を立てろ(一九六二‐六四年);俺たちは彼らを“あちらの側”に預けてあく(一九七二‐七五年);資本主義は勝利することによって、資本主義はすべてに勝利する(一九八四年)吉本‐埴谷論争);3 “帝国”はけっして滅びない(二〇一三年)