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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
沢木 耕太郎(サワキ コウタロウ)
1947年東京生れ。横浜国立大学経済学部卒業。ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。1979年『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、1982年に『一瞬の夏』で新田次郎文学賞。その後も『深夜特急』や『檀』など今も読み継がれる名作を次々に発表し、2006年『凍』で講談社ノンフィクション賞を、2014年に『キャパの十字架』で司馬遼太郎賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 沢木 耕太郎(サワキ コウタロウ)
1947年東京生れ。横浜国立大学経済学部卒業。ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。1979年『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、1982年に『一瞬の夏』で新田次郎文学賞。その後も『深夜特急』や『檀』など今も読み継がれる名作を次々に発表し、2006年『凍』で講談社ノンフィクション賞を、2014年に『キャパの十字架』で司馬遼太郎賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
いつだって旅はある、そう、夢の場所がある限りは―。初めての一人旅で訪れた男鹿半島、檀一雄の墓に参った福岡、吉永小百合と語り合った伊豆…。35編を収録した、国内旅エッセイ集。
もくじ情報:雨雲からの逃走;心残り;続けて通えば;…(続く)
いつだって旅はある、そう、夢の場所がある限りは―。初めての一人旅で訪れた男鹿半島、檀一雄の墓に参った福岡、吉永小百合と語り合った伊豆…。35編を収録した、国内旅エッセイ集。
もくじ情報:雨雲からの逃走;心残り;続けて通えば;ぽつりぽつりと;地下広場;蜜柑とアンパン;風景をつなげる;旅のリンゴ;いつか棚;待てば海路の;秋の祝福;竹林を歩きながら;逗留;天城越え;連れられて;すれ違い;訊ねることから;八雲のまなざし;静寂の中;崩れるままに;蝉のレスキュー;どちらが先か;幻の占い師;滝は流れる;衣笠;夢;木造駅舎;日光号;隙間を空ける;時のふりかけ;黄金の刻;もうひとつの黄金の刻;赤いポスト;記憶のかけら