|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
安室 知(ヤスムロ サトル)
1959年東京都生まれ。筑波大学大学院環境科学研究科修了。熊本大学文学部助教授、国立歴史民俗博物館教授、総合研究大学院大学教授を経て、神奈川大学国際日本学部教授、日本常民文化研究所所長、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 安室 知(ヤスムロ サトル)
1959年東京都生まれ。筑波大学大学院環境科学研究科修了。熊本大学文学部助教授、国立歴史民俗博物館教授、総合研究大学院大学教授を経て、神奈川大学国際日本学部教授、日本常民文化研究所所長、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
正月の雑煮など、日本人にとって特別なハレの日の食とされる餅。だが、中には正月に餅を食べない地方も存在する。餅は私たちの生活にどのように関わっているのか。全国の事例を調査し、そこから見える民俗・文化に迫る。
もくじ情報:序論 民俗学者が餅の向こうにみたもの―柳田国男と坪井洋文;1 餅正月をめぐって(民俗世界における餅の意義―その社会性に注目して;雑煮の意味―家風と女性;モノツクリの象…(続く)
正月の雑煮など、日本人にとって特別なハレの日の食とされる餅。だが、中には正月に餅を食べない地方も存在する。餅は私たちの生活にどのように関わっているのか。全国の事例を調査し、そこから見える民俗・文化に迫る。
もくじ情報:序論 民俗学者が餅の向こうにみたもの―柳田国男と坪井洋文;1 餅正月をめぐって(民俗世界における餅の意義―その社会性に注目して;雑煮の意味―家風と女性;モノツクリの象徴―米から金へ);2 餅なし正月をめぐって(餅なし正月の解明―複合と単一の視点から;流行神と餅なし正月―餅なし正月の多面性1;家例からみた餅なし正月―餅なし正月の多面性2;作物禁忌からみた餅なし正月―餅なし正月の多面性3)