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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
唯川 恵(ユイカワ ケイ)
1955年金沢市生まれ。金沢短期大学卒業。銀行勤務を経て84年「海色の午後」で第3回コバルト・ノベル大賞受賞。以後、恋愛小説やエッセイを発表し、2002年『肩ごしの恋人』で第126回直木賞受賞。08年『愛に似たもの』で第21回柴田錬三郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 唯川 恵(ユイカワ ケイ)
1955年金沢市生まれ。金沢短期大学卒業。銀行勤務を経て84年「海色の午後」で第3回コバルト・ノベル大賞受賞。以後、恋愛小説やエッセイを発表し、2002年『肩ごしの恋人』で第126回直木賞受賞。08年『愛に似たもの』で第21回柴田錬三郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
軽井沢育ちの稀世と英次、東京から避暑にくる未来子と創介は、高校卒業の年に浅間山に登る計画を立てる。将来の夢を語り、互いに友情とほのかな恋心を抱く4人だったが、悲劇が起こる。英次の滑落死。18歳にして業を背負った3人は、人生の節目のたび邂逅と別れを重ねる。離職、結婚と出産、絶縁状態の親との再会などを経て、50歳を前に彼らはそれぞれにある選択を―。32年にわたる大河恋愛長編。
軽井沢育ちの稀世と英次、東京から避暑にくる未来子と創介は、高校卒業の年に浅間山に登る計画を立てる。将来の夢を語り、互いに友情とほのかな恋心を抱く4人だったが、悲劇が起こる。英次の滑落死。18歳にして業を背負った3人は、人生の節目のたび邂逅と別れを重ねる。離職、結婚と出産、絶縁状態の親との再会などを経て、50歳を前に彼らはそれぞれにある選択を―。32年にわたる大河恋愛長編。