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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
福田 一典(フクダ カズノリ)
1953年福岡県生まれ。1978年熊本大学医学部卒業。熊本大学医学部(外科)、久留米大学医学部(病理学)、北海道大学医学部(生化学)、米国バーモント(Vermont)大学医学部(生化学)にてがんの臨床や基礎研究を行う。1992年から株式会社ツムラ中央研究所にて漢方薬理の研究、1995年から国立がんセンター研究所にてがん予防の研究を行う。1998年から岐阜大学医学部東洋医学講座にて、東洋医学の臨床および研究や教育に従事。2002年5月に銀座東京クリニックを開設し、がんの漢方治療と補完・代替医療を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので…( ) 福田 一典(フクダ カズノリ)
1953年福岡県生まれ。1978年熊本大学医学部卒業。熊本大学医学部(外科)、久留米大学医学部(病理学)、北海道大学医学部(生化学)、米国バーモント(Vermont)大学医学部(生化学)にてがんの臨床や基礎研究を行う。1992年から株式会社ツムラ中央研究所にて漢方薬理の研究、1995年から国立がんセンター研究所にてがん予防の研究を行う。1998年から岐阜大学医学部東洋医学講座にて、東洋医学の臨床および研究や教育に従事。2002年5月に銀座東京クリニックを開設し、がんの漢方治療と補完・代替医療を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ…(続く)
もくじ情報:第1章 活性酸素を増やすとがん細胞は死滅する;第2章 アルテスネイトは鉄介在性細胞死を誘導する;第3章5‐アミノレブリン酸と鉄剤はフェロトーシスを増強する;第4章 5‐アミノレブリン酸は解糖系を阻害する;第5章 2‐デオキシ‐D‐グルコースは抗酸化力を低下させる;第6章 糖尿病治療薬メトホルミンはがん細胞の酸化ストレスを高める;第7章 ジクロロ酢酸ナトリウムはミトコンドリアの酸素呼吸を亢進する;第8章 ドコサヘキサエン酸はがん細胞の過酸化脂質を増やす;第9章 ザクロ種子油のプニカ酸はフェロトーシスを促進する;第10章 高濃度ビタミンC点滴はがん細胞内で活性酸素を増やす;第11章 断酒薬ジスルフィラムは酸化ストレスを高める;第12章 ミトコンドリア・リボソームの阻害は酸化ストレスを高める;第13章 スルファサラジンは細胞内グルタチオンの量を減らす;第14章 ケトン食はがん細胞の酸化ストレスを亢進させる;第15章 がん細胞のフエロトーシス誘導療法のまとめ