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高学年向け
出版社名:徳間書店
出版年月:2005年1月
ISBN:978-4-19-861974-9
256P 19cm
禁じられた約束/Westall collection
ロバート・ウェストール/作 野沢佳織/訳
組合員価格 税込
1,386
円
(通常価格 税込 1,540円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
ウェストールが得意とした2つのテーマ、「戦争」と「ホラー」が組み合わされた、迫力ある作品。
ウェストールが得意とした2つのテーマ、「戦争」と「ホラー」が組み合わされた、迫力ある作品。
内容紹介・もくじなど
ぼくがヴァレリーに出会ったのは、十四歳のときだった。赤く長い髪が美しいヴァレリーは金持ちの娘、ぼくは労働者の息子だったけれど、ぼくたちは惹かれあい、恋に落ちた。はじめは彼女の家の庭で、やがて川沿いの道や、海辺の岬にある廃墟を散歩しながら、いっしょにさまざまなものを見、話をし、初めてのキスをした。ほどなく戦争が始まり、町が爆撃を受けるようになっても、ぼくたちの上にはいつも、太陽が輝いているような気がした。でも病弱なヴァレリーは、自分にあまり時間がないことを、知っていたのかもしれない。だからぼくに、あんなことを言ったのだ。「いつかわたしが迷子になったら、かならず見つけてね」そうするよ、とぼくは約束…(
続く
)
ぼくがヴァレリーに出会ったのは、十四歳のときだった。赤く長い髪が美しいヴァレリーは金持ちの娘、ぼくは労働者の息子だったけれど、ぼくたちは惹かれあい、恋に落ちた。はじめは彼女の家の庭で、やがて川沿いの道や、海辺の岬にある廃墟を散歩しながら、いっしょにさまざまなものを見、話をし、初めてのキスをした。ほどなく戦争が始まり、町が爆撃を受けるようになっても、ぼくたちの上にはいつも、太陽が輝いているような気がした。でも病弱なヴァレリーは、自分にあまり時間がないことを、知っていたのかもしれない。だからぼくに、あんなことを言ったのだ。「いつかわたしが迷子になったら、かならず見つけてね」そうするよ、とぼくは約束した。それが、けっしてしてはならない約束だとは知らずに…。イギリス児童文学の巨匠ウェストールが描く、せつなく、恐ろしく、忘れがたい初恋の物語。
著者プロフィール
ウェストール,ロバート(ウェストール,ロバート)
1929~1993。イギリス・ノーサンバーランドに生まれる。美術教師として教えるかたわら、一人息子のために書いた処女作「“機関銃要塞”の少年たち」(評論社)がカーネギー賞を受賞、作家としてスタートする。「かかし」(徳間書店)で再度カーネギー賞、「海辺の王国」(同)でガーディアン賞を受賞、「児童文学の古典として残る作品」と評された
ウェストール,ロバート(ウェストール,ロバート)
1929~1993。イギリス・ノーサンバーランドに生まれる。美術教師として教えるかたわら、一人息子のために書いた処女作「“機関銃要塞”の少年たち」(評論社)がカーネギー賞を受賞、作家としてスタートする。「かかし」(徳間書店)で再度カーネギー賞、「海辺の王国」(同)でガーディアン賞を受賞、「児童文学の古典として残る作品」と評された
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1929~1993。イギリス・ノーサンバーランドに生まれる。美術教師として教えるかたわら、一人息子のために書いた処女作「“機関銃要塞”の少年たち」(評論社)がカーネギー賞を受賞、作家としてスタートする。「かかし」(徳間書店)で再度カーネギー賞、「海辺の王国」(同)でガーディアン賞を受賞、「児童文学の古典として残る作品」と評された
1929~1993。イギリス・ノーサンバーランドに生まれる。美術教師として教えるかたわら、一人息子のために書いた処女作「“機関銃要塞”の少年たち」(評論社)がカーネギー賞を受賞、作家としてスタートする。「かかし」(徳間書店)で再度カーネギー賞、「海辺の王国」(同)でガーディアン賞を受賞、「児童文学の古典として残る作品」と評された