企業変革の理念・意思・時代認識を基に「企業は従業員が作り上げたもの」「改革には従業員の合意が必要」の原則をベースに書かれた。

本書は「変わらなければ企業じゃない」という理念、意思、時代認識のもとに、「企業は従業員が作り上げたものである」「イノベーションには従業員の合意が必要である」という２つの原則をベースとして書いたイノベーションパラダイムの記述書であり、イノベーションを志向する企業への提案書である。
もくじ情報：第１章　イノベーションを起こす５つの波（コーポレート・イノベーションが起きる；団塊の世代のリタイア　ほか）；第２章　経営イノベーション（経営フローと経営ストック；ミッションの４つの意味　ほか）；第３章　組織イノベーション（組織イノベーションの構造；人材獲得イノベーション　ほか）；第４章　ビジネスモデル・イノベーション（ビジネスモデル・イノベーションの構造；オペレーション・イノベーション　ほか）；第５章　コーポレート・イノベーションへの道（経営塾で経営者を育てる；リーダー塾　ほか）

内山　力(ウチヤマ　ツトム)
１９５５年東京都生まれ。１９７９年東京工業大学理学部情報科学科卒業、日本ビジネスコンサルタント（現日立情報システムズ）入社。現在、株式会社ＭＣシステム研究所代表取締役。産業能率大学大学院ＭＢＡコース非常勤講師。中小企業診断士、システム監査技術者、特種情報処理技術者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）