経営の現実である現場の改善アプローチを、サービス産業でも使える豊富なノウハウとともに解説。

コンサルタントが実践で使うツールを公開。使える工夫がいっぱい。小売・サービス業でも役立つ「続けられる」手法。
もくじ情報：第１章　強い現場と改善―「強さ」の条件を満たしているか（強い企業の条件；強い現場の条件；現場改善の進め方）；第２章　５Ｓ―現場改善の基礎を固める（５Ｓの効果；５Ｓの基本を押さえる；コンサルタントが使う５Ｓ推進のためのツール；５Ｓの進め方；うまくいった５Ｓの事例）；第３章　現場改善―基本から応用まで身につけたいスキル（現場改善の進め方；現場改善の基本スキル；現場改善の応用スキル）；第４章　改善案の習慣化―改善を根付かせる（改善案の習慣化に必要なこと；管理指標；習慣化ツール；ほめる；管理職の業務への組み込み）

鍜治田　良(カジタ　リョウ)
公益財団法人日本生産性本部主任経営コンサルタント。１９７７年埼玉県生まれ。２０００年青山学院大学理工学部卒業。株式会社タジマ入社。２００７年中小企業診断士登録。２００９年「公益財団法人日本生産性本部経営コンサルタント養成講座」修了後、同本部経営コンサルタントとして各種事業体の診断指導、教育にあたり、現在に至る。主に生産・小売現場のオペレーション改善、メーカーの事業再生に携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）