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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2015年3月
ISBN:978-4-588-01024-8
318,26P 20cm
人間の尊厳と人格の自律 生命科学と民主主義的価値/叢書・ウニベルシタス 1024
ミヒャエル・クヴァンテ/著 加藤泰史/監訳 小谷英生/訳 瀬川真吾/訳 高木駿/訳 高畑祐人/訳 辻麻衣子/訳 徳地真弥/訳 中澤武/訳 中島新/訳 中村美智太郎/訳 馬場智一/訳 南孝典/訳 横山陸/訳
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内容紹介・もくじなど
何が生と死を決めるのか。人間尊厳とQOL評価、生殖医療、遺伝子診断、着床前診断と幹細胞研究、クローンと人格、医療情報の開示/拒否、インフォームド・コンセントの是非、自己決定による死の権利、そして臨死介助…。生命医療倫理学の最前線では、いま何が起きているのか。
もくじ情報:生命科学と民主主義的価値;第1部 人間の尊厳(人間の尊厳とQOL評価との両立不可能性に反対して;着床前診断と幹細胞研究;政治的か倫理的か?―国家倫理評議会の着床前診断意見書に対する批判);第2部 人格(生命科学と人格概念;クローニングと人格の同一性;自己‐操作?);第3部 自律(情報を受けての同意・情報を受けての拒絶・情報の拒…(
続く
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何が生と死を決めるのか。人間尊厳とQOL評価、生殖医療、遺伝子診断、着床前診断と幹細胞研究、クローンと人格、医療情報の開示/拒否、インフォームド・コンセントの是非、自己決定による死の権利、そして臨死介助…。生命医療倫理学の最前線では、いま何が起きているのか。
もくじ情報:生命科学と民主主義的価値;第1部 人間の尊厳(人間の尊厳とQOL評価との両立不可能性に反対して;着床前診断と幹細胞研究;政治的か倫理的か?―国家倫理評議会の着床前診断意見書に対する批判);第2部 人格(生命科学と人格概念;クローニングと人格の同一性;自己‐操作?);第3部 自律(情報を受けての同意・情報を受けての拒絶・情報の拒絶;臨死介助;延長された自律);展望 多元主義的社会における人間の尊厳と人格の自律
著者プロフィール
クヴァンテ,ミヒャエル(クヴァンテ,ミヒャエル)
1962年生まれ。82年から89年にかけてベルリン自由大学とミュンスター大学で哲学とドイツ文学を学び、92年にはミュンスター大学のジープのもとでHegels Begriff der Handlung(『ヘーゲルの行為概念』)によって哲学博士号を取得。その後、2001年にPersonales Leben und menschlicher Tod(『人格の生と人間の死』)で教授資格を取得。04年にドュイスブルク‐エッセン大学実践哲学講座教授、05年からケルン大学実践哲学・近現代哲学講座正教授(07年から09年まではケルン大学生命科学倫理研究所所長)…(
続く
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クヴァンテ,ミヒャエル(クヴァンテ,ミヒャエル)
1962年生まれ。82年から89年にかけてベルリン自由大学とミュンスター大学で哲学とドイツ文学を学び、92年にはミュンスター大学のジープのもとでHegels Begriff der Handlung(『ヘーゲルの行為概念』)によって哲学博士号を取得。その後、2001年にPersonales Leben und menschlicher Tod(『人格の生と人間の死』)で教授資格を取得。04年にドュイスブルク‐エッセン大学実践哲学講座教授、05年からケルン大学実践哲学・近現代哲学講座正教授(07年から09年まではケルン大学生命科学倫理研究所所長)を務めたのち、09年からミュンスター大学実践哲学講座正教授
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もくじ情報:生命科学と民主主義的価値;第1部 人間の尊厳(人間の尊厳とQOL評価との両立不可能性に反対して;着床前診断と幹細胞研究;政治的か倫理的か?―国家倫理評議会の着床前診断意見書に対する批判);第2部 人格(生命科学と人格概念;クローニングと人格の同一性;自己‐操作?);第3部 自律(情報を受けての同意・情報を受けての拒絶・情報の拒…(続く)
もくじ情報:生命科学と民主主義的価値;第1部 人間の尊厳(人間の尊厳とQOL評価との両立不可能性に反対して;着床前診断と幹細胞研究;政治的か倫理的か?―国家倫理評議会の着床前診断意見書に対する批判);第2部 人格(生命科学と人格概念;クローニングと人格の同一性;自己‐操作?);第3部 自律(情報を受けての同意・情報を受けての拒絶・情報の拒絶;臨死介助;延長された自律);展望 多元主義的社会における人間の尊厳と人格の自律