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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2017年5月
ISBN:978-4-623-08020-5
351,21P 20cm
社会はどこにあるか 根源性の社会学
奥村隆/著
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内容紹介・もくじなど
社会学の研究対象は社会である。だが、社会とはそこに「ある」ものとしてとらえることができない。社会はいったいどこに立ち現れ、社会学はどのようにはじまるのか―。本書は、根源的ともいえるこの難題と正面から向きあう、創意に満ちた知的探索。
もくじ情報:1 社会が姿をあらわすとき(社会を剥ぎ取られた地点―「無媒介性の夢」をめぐるノート;没頭を喪失した社会―「社会学」の位置をめぐって;社会という不条理/社会という無根拠);2 社会学がはじまる場所(「社会の科学」と「社会の理想」―あるいは、ふたりのデュルケーム;距離のユートピア―ジンメルにおける悲劇と遊戯;亡命者たちの社会学―ラザースフェルドのアメリカ/ア…(続く
社会学の研究対象は社会である。だが、社会とはそこに「ある」ものとしてとらえることができない。社会はいったいどこに立ち現れ、社会学はどのようにはじまるのか―。本書は、根源的ともいえるこの難題と正面から向きあう、創意に満ちた知的探索。
もくじ情報:1 社会が姿をあらわすとき(社会を剥ぎ取られた地点―「無媒介性の夢」をめぐるノート;没頭を喪失した社会―「社会学」の位置をめぐって;社会という不条理/社会という無根拠);2 社会学がはじまる場所(「社会の科学」と「社会の理想」―あるいは、ふたりのデュルケーム;距離のユートピア―ジンメルにおける悲劇と遊戯;亡命者たちの社会学―ラザースフェルドのアメリカ/アドルノのアメリカ);3 いくつもの声が響き合う(もしも世界がみんな構築主義者だったら―構築主義社会における構築主義社会学;「スポーツする身体」と「教える/学ぶ身体」の交わるところ―スポーツと体罰をめぐるふたつの問題系;共同体の外に立つ―「日本の社会学理論」と「普遍」についての試論)
著者プロフィール
奥村 隆(オクムラ タカシ)
1961年徳島県生まれ。1990年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学、博士(社会学)。千葉大学文学部講師・助教授、立教大学社会学部教授を経て、関西学院大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
奥村 隆(オクムラ タカシ)
1961年徳島県生まれ。1990年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学、博士(社会学)。千葉大学文学部講師・助教授、立教大学社会学部教授を経て、関西学院大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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