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出版社名:青土社
出版年月:2022年11月
ISBN:978-4-7917-7517-0
406,10P 20cm
モーツァルトの至高性 音楽に架かるバタイユの思想
酒井健/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:芸術の深奥をみつめてそれまでの音楽の枠組みを軽やかに超えて傑作を生みだした音楽家。生の核心や宗教やエロスの根源をとらえようと思索しつづけた稀代の思想家。この二つのまなざしが交じわったとき、芸術とはいったい何か、という問いがあらたな相貌をもって立ち現れてくる。変質、供犠、なにでもないもの、内奥性、そしてパロディ――。神秘のヴェールに隠された、私たちをひきつけてやまない魅力の正体をあきらかにする。斬新なモーツァルト論にして、かつてない芸術論。
それまでの音楽の枠組みを軽やかに超えて傑作を生みだした音楽家。生の核心や宗教やエロスの根源をとらえようと思索しつづけた稀代の思想家。この二つのまな…(続く
内容紹介:芸術の深奥をみつめてそれまでの音楽の枠組みを軽やかに超えて傑作を生みだした音楽家。生の核心や宗教やエロスの根源をとらえようと思索しつづけた稀代の思想家。この二つのまなざしが交じわったとき、芸術とはいったい何か、という問いがあらたな相貌をもって立ち現れてくる。変質、供犠、なにでもないもの、内奥性、そしてパロディ――。神秘のヴェールに隠された、私たちをひきつけてやまない魅力の正体をあきらかにする。斬新なモーツァルト論にして、かつてない芸術論。
それまでの音楽の枠組みを軽やかに超えて傑作を生みだした音楽家。生の核心や宗教やエロスの根源をとらえようと思索しつづけた稀代の思想家。この二つのまなざしが交じわったとき、芸術とはいったい何か、という問いがあらたな相貌をもって立ち現れてくる。変質、供犠、なにでもないもの、内奥性、そしてパロディ―。神秘のヴェールに隠された私たちをひきつけてやまない魅力の正体をあきらかにする。斬新なモーツァルト論にして、かつてない芸術論。
もくじ情報:序章 バタイユからモーツァルトに橋を架ける;第1章 個人的体験から;第2章 パロディを愛するモーツァルト;第3章 オペラ『ドン・ジョヴァンニ』とバタイユ;第4章 『魔笛』の夢;終章 Take it easy!
著者プロフィール
酒井 健(サカイ タケシ)
1954年、東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業後、同大学大学院へ進学。パリ大学でジョルジュ・バタイユ論により博士号取得。現在、法政大学文学部教授。2000年に『ゴシックとは何か』でサントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
酒井 健(サカイ タケシ)
1954年、東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業後、同大学大学院へ進学。パリ大学でジョルジュ・バタイユ論により博士号取得。現在、法政大学文学部教授。2000年に『ゴシックとは何か』でサントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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