ようこそ!
出版社名:筑摩書房
出版年月:2021年5月
ISBN:978-4-480-68400-4
231P 18cm
「自分らしさ」と日本語/ちくまプリマー新書 374
中村桃子/著
組合員価格 税込 931
(通常価格 税込 1,034円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※年末年始は商品のお届けが通常より遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:なぜ小中学生女子は「わたし」ではなく「うち」と言うのか? ことばと社会とわたしたちの一筋縄ではいかない関係をひもとく。
ことばには内容を表現するだけではなく、“その人らしさ”を表現し、話している人同士の関係を作り上げる働きがある。ことばの背後にある社会の規範や価値観を解きあかす社会言語学の知見から、「名前」「呼称」「敬語」「方言」「女ことば」といった観点を通して、ことばで「自分」を表現するとはどういうことかを考える。
もくじ情報:第1章 アイデンティティ表現の材料としての「ことば」;第2章 名前―「わたし」を示すことばの代表;第3章 呼称―呼び方で変わる関係;第4章 「ことば」とアイ…(続く
内容紹介:なぜ小中学生女子は「わたし」ではなく「うち」と言うのか? ことばと社会とわたしたちの一筋縄ではいかない関係をひもとく。
ことばには内容を表現するだけではなく、“その人らしさ”を表現し、話している人同士の関係を作り上げる働きがある。ことばの背後にある社会の規範や価値観を解きあかす社会言語学の知見から、「名前」「呼称」「敬語」「方言」「女ことば」といった観点を通して、ことばで「自分」を表現するとはどういうことかを考える。
もくじ情報:第1章 アイデンティティ表現の材料としての「ことば」;第2章 名前―「わたし」を示すことばの代表;第3章 呼称―呼び方で変わる関係;第4章 「ことば」とアイデンティティの結び付き;第5章 敬語―「正しい敬語」から「親しさを調整する敬語」へ;第6章 方言―「恥ずかしいことば」から「かっこいいことば」へ;第7章 「女ことば」―伝統的な“女らしさ”から辛口の材料へ
著者プロフィール
中村 桃子(ナカムラ モモコ)
関東学院大学教授。専攻は言語学。1955年東京都生まれ。上智大学大学院修了。博士。著書に『「女ことば」はつくらる』(ひつじ書房、第27回山川菊栄賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中村 桃子(ナカムラ モモコ)
関東学院大学教授。専攻は言語学。1955年東京都生まれ。上智大学大学院修了。博士。著書に『「女ことば」はつくらる』(ひつじ書房、第27回山川菊栄賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本