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哲学・思想一般
出版社名:春秋社
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-393-33405-8
287P 20cm
VTuberの哲学
山野弘樹/著
組合員価格 税込
2,376
円
(通常価格 税込 2,640円)
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在庫あり
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:VTuberを対象とした初の哲学書が誕生! VTuberは中の人にも虚構のキャラクターにも還元されないという「非還元主義」に立ち、VTuber独自の存在様態を理論化しつつ、その魅力を実際の活動の例を多数挙げながら分析する。
VTuberの実在性とフィクション性を理解する一つのテーゼ。「非還元主義」の立場から「制度的存在者」としてVTuberを捉えるという理論を提示し、数多くの実例から仮説を検証しつつ、VTuber独自の魅力にも迫る。
もくじ情報:第1章 VTuberの類型論と制度的存在者説(VTuberの類型論;配信者説・虚構的存在者説・両立説;非還元主義;VTuberのアイデンティ…(
続く
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内容紹介:VTuberを対象とした初の哲学書が誕生! VTuberは中の人にも虚構のキャラクターにも還元されないという「非還元主義」に立ち、VTuber独自の存在様態を理論化しつつ、その魅力を実際の活動の例を多数挙げながら分析する。
VTuberの実在性とフィクション性を理解する一つのテーゼ。「非還元主義」の立場から「制度的存在者」としてVTuberを捉えるという理論を提示し、数多くの実例から仮説を検証しつつ、VTuber独自の魅力にも迫る。
もくじ情報:第1章 VTuberの類型論と制度的存在者説(VTuberの類型論;配信者説・虚構的存在者説・両立説;非還元主義;VTuberのアイデンティティ論);第2章 VTuberの身体性の問題(「デュナミス」としてのVTuberと「エネルゲイア」としてのVTuber;身体的アイデンティティが欠けたVTuberに対する「シームレスな鑑賞」;VTuberの「入れ替わり事例」を検討する);第3章 VTuberのフィクション性と非フィクション性(VTuberのプロフィール文の問題;フィクションとして提示されるVTuberの在り方;現実世界における体験談の問題);第4章 VTuberの表象の二次元/三次元性(二次元/三次元の多層性;「表象様式」の多層性;ビデオゲームの世界とメイクビリーブ);第5章 生きた芸術作品としてのVTuber(「芸術形式」としてのVTuber;共同制作されるVTuber;「生きた芸術作品」としてのVTuber)
著者プロフィール
山野 弘樹(ヤマノ ヒロキ)
1994年、東京都生まれ。2017年、上智大学文学部卒業。2019年、東京大学大学院総合文化研究科(超域文化科学専攻)修士課程修了。同年より日本学術振興会特別研究員DC1(面接免除内定)。現在、同大学院博士課程。専門はポール・リクールの思想、およびVTuberの哲学。2019年、日本哲学会優秀論文賞受賞。2021年、日仏哲学会若手研究者奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山野 弘樹(ヤマノ ヒロキ)
1994年、東京都生まれ。2017年、上智大学文学部卒業。2019年、東京大学大学院総合文化研究科(超域文化科学専攻)修士課程修了。同年より日本学術振興会特別研究員DC1(面接免除内定)。現在、同大学院博士課程。専門はポール・リクールの思想、およびVTuberの哲学。2019年、日本哲学会優秀論文賞受賞。2021年、日仏哲学会若手研究者奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もくじ情報:第1章 VTuberの類型論と制度的存在者説(VTuberの類型論;配信者説・虚構的存在者説・両立説;非還元主義;VTuberのアイデンティ…(続く)
VTuberの実在性とフィクション性を理解する一つのテーゼ。「非還元主義」の立場から「制度的存在者」としてVTuberを捉えるという理論を提示し、数多くの実例から仮説を検証しつつ、VTuber独自の魅力にも迫る。
もくじ情報:第1章 VTuberの類型論と制度的存在者説(VTuberの類型論;配信者説・虚構的存在者説・両立説;非還元主義;VTuberのアイデンティティ論);第2章 VTuberの身体性の問題(「デュナミス」としてのVTuberと「エネルゲイア」としてのVTuber;身体的アイデンティティが欠けたVTuberに対する「シームレスな鑑賞」;VTuberの「入れ替わり事例」を検討する);第3章 VTuberのフィクション性と非フィクション性(VTuberのプロフィール文の問題;フィクションとして提示されるVTuberの在り方;現実世界における体験談の問題);第4章 VTuberの表象の二次元/三次元性(二次元/三次元の多層性;「表象様式」の多層性;ビデオゲームの世界とメイクビリーブ);第5章 生きた芸術作品としてのVTuber(「芸術形式」としてのVTuber;共同制作されるVTuber;「生きた芸術作品」としてのVTuber)