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出版社名:白馬書房
出版年月:1987年5月
ISBN:978-4-89176-206-3
328P 22cm
国家に抗する社会 政治人類学研究/叢書言語の政治 2
ピエール・クラストル/著 渡辺公三/訳
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:本書において、著者は、グアヤキ、グアラニ等南米インディアン諸族における《権威なき首長制》、その婚姻制度、言語活動、神話、過酷な拷問などの鋭い分析 を通して、未開社会のあらゆる様相においてダイナミックに機能する《国家機械》の出現の阻止の動きを摘出し、またグアラニ族の思想に語られる《一なるも の》への拒否において、西欧の知を貫く《同一性原理》への能動的な反抗を見る。
本書において、著者は、グアヤキ、グアラニ等南米インディアン諸族における《権威なき首長制》、その婚姻制度、言語活動、神話、過酷な拷問などの鋭い分析を通して、未開社会のあらゆる様相においてダイナミックに機能する《国家機械》の出現…(続く
内容紹介:本書において、著者は、グアヤキ、グアラニ等南米インディアン諸族における《権威なき首長制》、その婚姻制度、言語活動、神話、過酷な拷問などの鋭い分析 を通して、未開社会のあらゆる様相においてダイナミックに機能する《国家機械》の出現の阻止の動きを摘出し、またグアラニ族の思想に語られる《一なるも の》への拒否において、西欧の知を貫く《同一性原理》への能動的な反抗を見る。
本書において、著者は、グアヤキ、グアラニ等南米インディアン諸族における《権威なき首長制》、その婚姻制度、言語活動、神話、過酷な拷問などの鋭い分析を通して、未開社会のあらゆる様相においてダイナミックに機能する《国家機械》の出現の阻止の動きを摘出し、またグアラニ族の思想に語られる《一なるもの》への拒否において、西欧の知を貫く《同一性原理》への能動的な反抗を見る。
もくじ情報:第1章 コペルニクスと野蛮人;第2章 交換と権力/インディアン首長制の哲学;第3章 独立と外婚;第4章 アメリカ・インディアン人口論のために;第5章 弓と篭;第6章 インディアンの笑いを誘うもの;第7章 言葉の義務;第8章 密林の予言者;第9章 多なき一をめぐって;第10章 未開社会における拷問;第11章 国家に抗する社会

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