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出版社名:中央公論新社
出版年月:2017年3月
ISBN:978-4-12-110026-9
243P 20cm
EU盟主・ドイツの失墜 英国離脱後の欧州を見る鍵/中公選書 026
手塚和彰/著
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欧州像の将来を解読するためにEUの盟主国・ドイツの内実を捉えることは欠かせない。本書は第一級のドイツ通が説く決定版である。
欧州像の将来を解読するためにEUの盟主国・ドイツの内実を捉えることは欠かせない。本書は第一級のドイツ通が説く決定版である。
内容紹介・もくじなど
ドイツはEU統一市場のなか、圧倒的な経済力を発揮することで欧州最強国となり、EUの運営を事実上、主導するようになった。しかし一方で軋轢も生じ、英国のEU離脱決定はそのあらわれともいえる。不透明感の漂う欧州の将来を読み解くためにも、大国ドイツの揺らぎを理解しておくことは重要である。本書はそのための知見に満ちた一冊となろう。日本への言及もふんだんに含んだ注目作。
もくじ情報:第1章 EUの動揺;第2章 「移民国家」と格差社会;第3章 動揺する欧州;第4章 アンゲラ・メルケルの実像と虚像;第5章 戦後ドイツと戦争責任;第6章 日独関係の行方;第7章 新潮流・トランプ登場の時代
ドイツはEU統一市場のなか、圧倒的な経済力を発揮することで欧州最強国となり、EUの運営を事実上、主導するようになった。しかし一方で軋轢も生じ、英国のEU離脱決定はそのあらわれともいえる。不透明感の漂う欧州の将来を読み解くためにも、大国ドイツの揺らぎを理解しておくことは重要である。本書はそのための知見に満ちた一冊となろう。日本への言及もふんだんに含んだ注目作。
もくじ情報:第1章 EUの動揺;第2章 「移民国家」と格差社会;第3章 動揺する欧州;第4章 アンゲラ・メルケルの実像と虚像;第5章 戦後ドイツと戦争責任;第6章 日独関係の行方;第7章 新潮流・トランプ登場の時代
著者プロフィール
手塚 和彰(テズカ カズアキ)
1941年、長野県松本市生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学助手、千葉大学法経学部教授、青山学院大学法学部教授などを経て、国際交流基金ケルン日本文化会館館長(2011~13年)を務める。現在、弁護士(尚友法律事務所)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
手塚 和彰(テズカ カズアキ)
1941年、長野県松本市生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学助手、千葉大学法経学部教授、青山学院大学法学部教授などを経て、国際交流基金ケルン日本文化会館館長(2011~13年)を務める。現在、弁護士(尚友法律事務所)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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