よもぎは現代人を救う「医草」。「よもぎ」レシピ＆手当て法！！　　若杉ばあちゃんこと若杉友子さんが、全国の料理教室で特に熱心に伝えているのが、よもぎの効用です。頭痛、肩こり、冷え性などに効くほか、殺菌効果、美肌効果、リラックス効果など、数ある野草の中でも群を抜いて薬効が高い「よもぎ」。本書では、よもぎの正しい摘み方、アク抜き法から、料理、おやつ、お茶やお酒のレシピ、お風呂や腰湯、湿布などの活用法までを紹介します。　　　【◆よもぎ入門】　見分け方、摘み方、摘む場所の知識、アク抜き法など　　【◆よもぎを食す】　あえもの／汁物／ふりかけ／菓子／茶／酒などレシピ４１種　　【◆よもぎで癒す】　お風呂／腰湯／足湯／湿布／よもぎ枕など手当て法　　【◆よもぎで暮らす】　衣類や米の防虫、部屋の消臭にも

正しい摘み方・正しいアク抜き法。料理・おやつ・よもぎ茶・よもぎ酒のレシピ４６。お風呂、腰湯、よもぎ湿布、枕など。衣類や米の防虫、部屋の消臭に…よもぎは現代人を救う「医草」。頭痛・肩こり・冷え性・花粉症・不眠症・うつ・婦人病・アトピー性皮膚炎なども「よもぎ」でお手当て。
もくじ情報：よもぎ入門（見分け方を知ろう；摘んでいい時期・ダメな時期　ほか）；よもぎを食す（あんことみたらしのよもぎ串だんご；芋あんよもぎもち　ほか）；よもぎで癒す（よもぎのしぼり汁；よもぎのお風呂　ほか）；よもぎで暮らす（よもぎの煎じ汁染め；乾燥よもぎで衣類の防虫　ほか）

若杉　友子(ワカスギ　トモコ)
１９３７年大分県生まれ。静岡市で川の汚れを減らす石けん運動などを行うなかで、自然の野草のチカラに着目。１９８９年、「命と暮らしを考える店・若杉」をオープン。１９９５年、自給自足の生活を実践すべく、京都府綾部市の上林地区に移住。故郷の大分県に移り、陰陽の考え方にもとづいた野草料理と、日本の気候風土に根ざした知恵を全国で伝え続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）