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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
村田 吉弘(ムラタ ヨシヒロ)
1951年京都で生まれる。立命館大学在学中にフランス料理研究のため渡仏。半年後帰国。大学を卒業後、日本料理の道に進むため、名古屋の料亭「か茂免」で三年間修業を積む。京都に戻り「菊乃井 木屋町店(現・露庵 菊乃井」)を開店。1993年、父親のあとを継いで「菊乃井」三代目主人になる。首都圏の高島屋各店に「菊乃井」売り場を開設したのち、2004年に「赤坂 菊乃井」を開店。2007年に創刊された『ミシュランガイド東京』で「赤坂 菊乃井」が二つ星を獲得、現在にいたるまで二つ星獲得を続けている。現在まで京都、東京併せて七つの星を獲得し続けている(本データはこの書籍が刊行され…( ) 村田 吉弘(ムラタ ヨシヒロ)
1951年京都で生まれる。立命館大学在学中にフランス料理研究のため渡仏。半年後帰国。大学を卒業後、日本料理の道に進むため、名古屋の料亭「か茂免」で三年間修業を積む。京都に戻り「菊乃井 木屋町店(現・露庵 菊乃井」)を開店。1993年、父親のあとを継いで「菊乃井」三代目主人になる。首都圏の高島屋各店に「菊乃井」売り場を開設したのち、2004年に「赤坂 菊乃井」を開店。2007年に創刊された『ミシュランガイド東京』で「赤坂 菊乃井」が二つ星を獲得、現在にいたるまで二つ星獲得を続けている。現在まで京都、東京併せて七つの星を獲得し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
テレビでも雑誌でも、「うまい」「おいしい」の言葉があふれ、お金を出せば美味が味わえると勘違いする人も多い昨今、「おいしい」という感覚自体が、わからなくなっているのでは?美食を求めて世界中を飛び回り、「うまみ」を科学的に追求し、和食をユネスコの「無形文化遺産」に押し上げた著者が語る「おいしさの本質」。
もくじ情報:第1章 広島サミットでお好み焼きをやりました;第2章 料亭、料理屋、料理人って何や?;第3章 料理人修業「青春篇」;第4章 料理人修業「立志篇」;第5章 「和食」は、無形文化遺産にふさわしい;第6章 「私の食の履歴書」;第7章 「おいしい」言い過ぎちゃうか?;第8章 料亭、料理屋はハッピーハウスである