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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
大塚 信一(オオツカ ノブカズ)
1939年、東京生まれ。国際基督教大学卒業。63年、岩波書店に入社し、雑誌『思想』、岩波新書編集部を経て、「岩波現代選書」「叢書・文化の現在」「新講座・哲学」などを企画・編集。また編集長として季刊誌『へるめす』を創刊。97年~2003年、代表取締役社長。現在、社会福祉法人日本点字図書館理事、東アジア出版人会議最高顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大塚 信一(オオツカ ノブカズ)
1939年、東京生まれ。国際基督教大学卒業。63年、岩波書店に入社し、雑誌『思想』、岩波新書編集部を経て、「岩波現代選書」「叢書・文化の現在」「新講座・哲学」などを企画・編集。また編集長として季刊誌『へるめす』を創刊。97年~2003年、代表取締役社長。現在、社会福祉法人日本点字図書館理事、東アジア出版人会議最高顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 松下圭一とは(多面的な存在;強く現実に働きかけ;私との半世紀にわたる関係;この時代に松下圭一を読むということ);第1章 出発まで(空襲と大地震;最初の論文「習慣について」;発禁本もあった「市民文庫」 ほか);第2章 ロック研究(1 ロック思想の前提;2 ロック研究―『市民政府論』を中心に);第3章…(続く)
もくじ情報:序章 松下圭一とは(多面的な存在;強く現実に働きかけ;私との半世紀にわたる関係;この時代に松下圭一を読むということ);第1章 出発まで(空襲と大地震;最初の論文「習慣について」;発禁本もあった「市民文庫」 ほか);第2章 ロック研究(1 ロック思想の前提;2 ロック研究―『市民政府論』を中心に);第3章 大衆社会論争から構造改革論へ(1 市民政治理論の現代的展開;2 大衆社会論争;3 工場改革論に向かって);第4章 自治体改革、シビル・ミニマム、都市政策(1 自治体改革と革新首長の群生;2 シビル・ミニマム;3 都市政策の構築);第5章 市民自治の憲法理論(1 市民産科と法学的思考;2 戦後憲法学―その理論構成と破綻;3 憲法理論の再構築にむけて;4 「整憲」の重要性);第6章 市民文化の可能性(1 “市民”的人間型;2 婦人問題への着目;3 市民参加、職員参加;4 市民文化の可能性);第7章 政策型思考と制度型思考(1 政策型思考とはなにか;2 制度型思考の構造転換;3 基本条例と自治体再構築);第8章 市民法学の提起(1 官僚内閣制から国会内閣制へ;2 政治学と法学の分裂);終章 成熟と洗練―日本再構築に向けて(独自の思索はいかにして生まれたか;救いはあるか;確かなる希望)