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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
大塚 信一(オオツカ ノブカズ)
1939年、東京生まれ。63年、国際基督教大学卒業。同年、岩波書店入社。雑誌『思想』、岩波新書編集部を経て、「岩波現代選書」「叢書・文化の現在」「新講座・哲学」などを企画・編集。また84年、編集長として季刊誌『へるめす』を創刊、学問・芸術・社会にわたる知の組み換えと創造を図る。97年~2003年、代表取締役社長。現在、つくば伝統民家研究会(古民家再生コンサルティング等)代表、社会福祉法人日本点字図書館理事、東アジア出版人会議最高顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大塚 信一(オオツカ ノブカズ)
1939年、東京生まれ。63年、国際基督教大学卒業。同年、岩波書店入社。雑誌『思想』、岩波新書編集部を経て、「岩波現代選書」「叢書・文化の現在」「新講座・哲学」などを企画・編集。また84年、編集長として季刊誌『へるめす』を創刊、学問・芸術・社会にわたる知の組み換えと創造を図る。97年~2003年、代表取締役社長。現在、つくば伝統民家研究会(古民家再生コンサルティング等)代表、社会福祉法人日本点字図書館理事、東アジア出版人会議最高顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:序章 新たな物語のはじまり(慎重な基礎作業;昔話を講義する);第1章 西洋の昔話の研究(グリム童話を素材に;母性の二つの側面;「怠け」の意味 ほか);第2章 日本の昔話の特色(日本の昔話に挑む;あわれの感情;山姥の両面性 ほか);第3章 さまざまな知的冒険(科学主義を超えて;無意識の科学の確立を目指して;夢と転移 ほか);第4章 仏教への関心(菩薩とマンダラ;阿闍世物語と十牛図の検討;明恵『夢記』との出…(続く)
もくじ情報:序章 新たな物語のはじまり(慎重な基礎作業;昔話を講義する);第1章 西洋の昔話の研究(グリム童話を素材に;母性の二つの側面;「怠け」の意味 ほか);第2章 日本の昔話の特色(日本の昔話に挑む;あわれの感情;山姥の両面性 ほか);第3章 さまざまな知的冒険(科学主義を超えて;無意識の科学の確立を目指して;夢と転移 ほか);第4章 仏教への関心(菩薩とマンダラ;阿闍世物語と十牛図の検討;明恵『夢記』との出会い ほか);第5章 物語と人間の科学(現代作家たちとの交流;物語の意味;『とりかへばや』の筋書き ほか);終章 物語を生きる