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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
佐藤 健二(サトウ ケンジ)
1957年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。社会学博士。専攻は、歴史社会学、社会意識論、社会調査史、メディア文化など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 健二(サトウ ケンジ)
1957年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。社会学博士。専攻は、歴史社会学、社会意識論、社会調査史、メディア文化など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 塔の視覚と想像力―浅草公園・十二階凌雲閣(思い出となればなつかし―凌雲閣を見上げつつ;「エレベートル」を以て縦覧人を昇降し―高みからの見物;昔見し凌雲閣の百美人―写真による比較と選別;垂直に立ち上がった煉瓦街―勧工場という商品空間;十二階は始末におえなくて―高塔の黄昏;どこの魔法…(続く)
もくじ情報:第1章 塔の視覚と想像力―浅草公園・十二階凌雲閣(思い出となればなつかし―凌雲閣を見上げつつ;「エレベートル」を以て縦覧人を昇降し―高みからの見物;昔見し凌雲閣の百美人―写真による比較と選別;垂直に立ち上がった煉瓦街―勧工場という商品空間;十二階は始末におえなくて―高塔の黄昏;どこの魔法使いが建てましたものか―俯瞰と仰望と望遠鏡;空間の想像/都市の表象―虚焦点としての十二階);第2章 民間学者としての喜多川周之(ある郷土史家の死;十二階崩壊以前―大震災までの少年の日に;十二階崩壊以後―石版画工としての修業から;方法としての地図―資料の空間の見取り図;民間学の視点から);第3章 「十二階凌雲閣」問わず語り(浅草寺奥山における「公園」の誕生;浅草公園の「新開地」六区の開発;凌雲閣が建てられる―登高遊覧施設の系譜;凌雲閣の建設―基礎をつくり煉瓦を積み上げる;エレベーターと美人写真投票と自殺者;関東大震災と十二階凌雲閣);第4章 十二階凌雲閣の記憶と記録