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出版社名:研究社
出版年月:2021年8月
ISBN:978-4-327-09904-6
269P 21cm
英文精読教室 第4巻/性差を考える
柴田元幸/編・訳・註
組合員価格 税込 2,178
(通常価格 税込 2,420円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:★柴田元幸による新シリーズ。英語の小説を原文で読んで「わかる」楽しさは格別!●英語で書かれた最良の小説を精選し、読者が一人で隅々まで味わえるよう、詳細な註と解説を施した全6巻シリーズ。●読者が自分の読みを確認できるよう、対訳も付す。●各巻ごとにテーマを決めて、好みの内容が選べるよう配慮。古典から現代まで幅広く、英語圏全体から作品を選択。また作品ごとに難易度を表記。編訳註者より 外国語を短時間読んで、一定の情報を解析し、処理するような読み方が、グローバル化したと言われている今の世の中ではたぶん要請されているのだと思います。それはそれで大事なことにちがいありません。でもそういう、脳内スト…(続く
内容紹介:★柴田元幸による新シリーズ。英語の小説を原文で読んで「わかる」楽しさは格別!●英語で書かれた最良の小説を精選し、読者が一人で隅々まで味わえるよう、詳細な註と解説を施した全6巻シリーズ。●読者が自分の読みを確認できるよう、対訳も付す。●各巻ごとにテーマを決めて、好みの内容が選べるよう配慮。古典から現代まで幅広く、英語圏全体から作品を選択。また作品ごとに難易度を表記。編訳註者より 外国語を短時間読んで、一定の情報を解析し、処理するような読み方が、グローバル化したと言われている今の世の中ではたぶん要請されているのだと思います。それはそれで大事なことにちがいありません。でもそういう、脳内ストップウォッチと競争するような読み方からちょっと離れて、英語で書かれたすぐれた小説をゆっくりじっくり読みたいと思う人もそれなりにいるにちがいない、そしてそういう人たちの多くは、その助けになるような本があったらいいのにと思っているにちがいない……そうした確信からこのシリーズは生まれました。 翻訳で読んでも、もちろん小説のよさは、かなりの部分、感じとれます。ですが、原文をじかに読んで味わえる楽しさは、やはり格別です(翻訳者が言うんだから間違いありません)。そして、楽しむために必要なのは、語学力です。また逆に、語学力をつけるのに最良の手段は、楽しんで読むことです。語学的なことをあれこれ考えながら、小説の中で生きている人たちのこともあれこれ考えているうちに、語学力も小説を楽しむ力も自然と身につくような、そういう体験をこのシリーズが提供することを願って、知恵を絞って作品を選び、註をつける。要するに、「自分が学生のころにあったら使ったと思える本」を作りました。同好の士が集まってくれますように。
胸に残り、心に刺さる物語。傑作揃いのセレクション。コミックも収録。詳細な注釈。フェミニズム小説の古典から最先端まで。娘の話、母の話、妻の話…をあなたの話に。
もくじ情報:Kate Chopin,“The Story of an Hour”(1894)(ケイト・ショパン「一時間の物語」);Joyce Carol Oates,“Where Are You Going,Where Have You Been?”(1966)(ジョイス・キャロル・オーツ「どこへ行くの、どこ行ってたの?」);Edward P.Jones,“The First Day”(1992)(エドワード・P・ジョーンズ「最初の日」);Megan Kelso,“The Squirrel Mother”(2006)(メーガン・ケルソー「リスのお母さん」);Karen Russell,“Reeling for the Empire”(2013)(カレン・ラッセル「お国のために糸を繰り」)
著者プロフィール
柴田 元幸(シバタ モトユキ)
翻訳家、東京大学名誉教授。東京都生まれ。ポール・オースター、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソンなど、現代アメリカ文学を数多く翻訳。2010年、トマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。翻訳多数。文芸誌『MONKEY』、および英語文芸誌MONKEY責任編集。2017年、早稲田大学坪内逍遥大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
柴田 元幸(シバタ モトユキ)
翻訳家、東京大学名誉教授。東京都生まれ。ポール・オースター、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソンなど、現代アメリカ文学を数多く翻訳。2010年、トマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。翻訳多数。文芸誌『MONKEY』、および英語文芸誌MONKEY責任編集。2017年、早稲田大学坪内逍遥大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)