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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ほしお さなえ(ホシオ サナエ)
作家。1964年東京都生まれ。1995年「影をめくるとき」が群像新人文学賞小説部門優秀作に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ほしお さなえ(ホシオ サナエ)
作家。1964年東京都生まれ。1995年「影をめくるとき」が群像新人文学賞小説部門優秀作に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
小学校5年生の七子は、「ものだま探偵」鳥羽の助手。二人は、ものに宿った魂“ものだま”が引き起こすふしぎな事件を解決しているのだ。どこで聞いたのか思い出せない歌をいつのまにか口ずさんでしまうのは、ものだまのせい?自分のそっくりさん、ドッペルゲンガーを見てしまったのはなぜ?ものと人の絆に心がじんわりとあたたかくなる少女探偵物語。