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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
野村 喜和夫(ノムラ キワオ)
1951年、埼玉県出身。早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。戦後世代を代表する詩人のひとり。小説・批評・翻訳なども手がける。詩集『特性のない陽のもとに』(思潮社)で歴程新鋭賞、『風の配分』(水声社)で高見順賞、『ニューインスピレーション』(書肆山田)で現代詩花椿賞、『ヌードな日』(思潮社)および『難解な自転車』(書肆山田)で藤村記念歴程賞、『薄明のサウダージ』(書肆山田)で現代詩人賞、評論『移動と律動と眩暈と』(書肆山田)および『萩原朔太郎』(中央公論新社)で鮎川信夫賞、英訳選詩集Spectacle&Pigsty(Omnidawn)で2012 Best Tran…( ) 野村 喜和夫(ノムラ キワオ)
1951年、埼玉県出身。早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。戦後世代を代表する詩人のひとり。小説・批評・翻訳なども手がける。詩集『特性のない陽のもとに』(思潮社)で歴程新鋭賞、『風の配分』(水声社)で高見順賞、『ニューインスピレーション』(書肆山田)で現代詩花椿賞、『ヌードな日』(思潮社)および『難解な自転車』(書肆山田)で藤村記念歴程賞、『薄明のサウダージ』(書肆山田)で現代詩人賞、評論『移動と律動と眩暈と』(書肆山田)および『萩原朔太郎』(中央公論新社)で鮎川信夫賞、英訳選詩集Spectacle&Pigsty(Omnidawn)で2012 Best Translated Book Award in Poetry(USA)を受賞。2020年度から東大駒場の表象文化論コースで詩を講じている |
詩人・野村喜和夫が、コロナ禍のなか、生存を脅かされる恐怖にさいなまれ、旧約の大洪水にも比すべきカタストロフィーを感じつつ、生きた証を刻む。言葉と写真とピアノ曲との斬新なコラボ。
もくじ情報:1 未知の波涛;2 青い花ネモフィラ;3 岩石は笑う;4 音声の腐葉土;5 とりどりのDEAD HEAD;6 空隙がふえる;7 軟禁ラプソディ;8 光年の雫;9 さまよひの街のわたくしは;10 青よ渡れ;11 非馥…(続く)
詩人・野村喜和夫が、コロナ禍のなか、生存を脅かされる恐怖にさいなまれ、旧約の大洪水にも比すべきカタストロフィーを感じつつ、生きた証を刻む。言葉と写真とピアノ曲との斬新なコラボ。
もくじ情報:1 未知の波涛;2 青い花ネモフィラ;3 岩石は笑う;4 音声の腐葉土;5 とりどりのDEAD HEAD;6 空隙がふえる;7 軟禁ラプソディ;8 光年の雫;9 さまよひの街のわたくしは;10 青よ渡れ;11 非馥郁と;12 ヒヤシンスの紫