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出版社名:東洋書林
出版年月:2002年11月
ISBN:978-4-88721-571-9
357P 22cm
人類にとって戦いとは 5/イデオロギーの文化装置/人類にとって戦いとは   5
国立歴史民俗博物館/監修/福井勝義/編 新谷尚紀/編
組合員価格 税込 3,168
(通常価格 税込 3,520円)
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内容紹介・もくじなど
人を〈戦い〉にむかわせる背景にはいかなる価値観がはぐくまれているのか?歴博による日本初の「戦い」の学際的研究第5弾。
もくじ情報:第1部 戦争と学問の姿勢(後藤守一の「日本精神」論;弥生文化と日鮮同祖論;戦争と柳田民俗学;歴史的認識・戦後歴史学・ナショナリズム);第2部 戦争にみる「我ら」と「彼ら」(「朝敵」という語の成立;一六世紀末の対外戦と降倭―いかにして朝鮮人に転身したか;境界の地・「和人地」の人びと);第3部 イデオロギー表現の諸相(幕末における会津藩士の殉難とその埋葬―会津戦争を事例として;近代日本の軍歌にみる戦争観;ワンダーフォーゲルから戦時動員体制へ―二〇世紀初期ドイツの民族意識…(続く
人を〈戦い〉にむかわせる背景にはいかなる価値観がはぐくまれているのか?歴博による日本初の「戦い」の学際的研究第5弾。
もくじ情報:第1部 戦争と学問の姿勢(後藤守一の「日本精神」論;弥生文化と日鮮同祖論;戦争と柳田民俗学;歴史的認識・戦後歴史学・ナショナリズム);第2部 戦争にみる「我ら」と「彼ら」(「朝敵」という語の成立;一六世紀末の対外戦と降倭―いかにして朝鮮人に転身したか;境界の地・「和人地」の人びと);第3部 イデオロギー表現の諸相(幕末における会津藩士の殉難とその埋葬―会津戦争を事例として;近代日本の軍歌にみる戦争観;ワンダーフォーゲルから戦時動員体制へ―二〇世紀初期ドイツの民族意識の特質)
著者プロフィール
新谷 尚紀(シンタニ タカノリ)
国立歴史民俗博物館民俗研究部教授。専門は民俗学。1948年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
新谷 尚紀(シンタニ タカノリ)
国立歴史民俗博物館民俗研究部教授。専門は民俗学。1948年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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