セラピストなら知っておきたいエビデンス！触覚×嗅覚で癒しの“相乗効果”。まず先に感情を動かし、幸せや愛情を司る「オキシトシン」を増やす仕組みを知る。
もくじ情報：第１章　オキシトシンの様々な作用とは？；第２章　親子の愛着関係を築く“胎児期から乳幼児期”のタッチング；第３章　信頼関係や共感性を高める“思春期から成人期”のタッチング；第４章　年を重ねるごとに求められる“高齢期から終末期”のタッチング；第５章　簡単だけど奥深い“セルフタッチ”を使いこなそう！；第６章　癒し効果を高めるセラピストのタッチのポイント；第７章　アロマテラピーが働きかける嗅覚の奥深さ；第８章　匂いと記憶・匂いと感情との深い関係；第９章　ニオイと健康・ニオイと病気との関係とは？；第１０章　オキシトシンの分泌を促す香りの力；第１１章　アロマとマッサージの相乗効果；第１２章　ポリヴェーガル理論から考えるアロマとマッサージの相乗効果；特別対談　小澤智子（英国ＩＦＡ認定アロマセラピスト）×山口創

山口　創(ヤマグチ　ハジメ)
早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。桜美林大学リベラルアーツ学群教授。臨床発達心理士。子どもの発達過程における身体接触の影響や、タッチケアによる心身への効果などの研究を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）