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出版社名:淡交社
出版年月:2022年10月
ISBN:978-4-473-04333-7
623P 22cm
茶書古典集成 3/宗及茶湯日記〈天王寺屋会記〉他会記
筒井紘一/監修 熊倉功夫/監修 谷晃/監修 谷端昭夫/監修/山田哲也/編集
組合員価格 税込 8,910
(通常価格 税込 9,900円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:〈茶道史研究には必携の茶会記〉〈『茶道古典全集』の「天王寺屋会記」は、もう古い〉 堺の豪商天王寺屋が三代にわたって書き綴った会記のうち、天文17年(1548)から天正18年(1590)まで42年間の他会記集。宗達・宗及・宗凡が訪れた茶会は1300会を超え、織田信長、豊臣秀吉政権のもと、千利休をはじめとする堺衆がどのような道具を用いて、どのような茶会をしていたのかがつぶさにわかる貴重な史料です。三大茶会記のなかでも、道具拝見記が充実していることでも知られています。『茶道古典全集』第七巻では「天王寺屋会記」と称していたのを、今回は底本表題の「宗及茶湯日記」に改めて刊行。翻刻では約100箇…(続く
内容紹介:〈茶道史研究には必携の茶会記〉〈『茶道古典全集』の「天王寺屋会記」は、もう古い〉 堺の豪商天王寺屋が三代にわたって書き綴った会記のうち、天文17年(1548)から天正18年(1590)まで42年間の他会記集。宗達・宗及・宗凡が訪れた茶会は1300会を超え、織田信長、豊臣秀吉政権のもと、千利休をはじめとする堺衆がどのような道具を用いて、どのような茶会をしていたのかがつぶさにわかる貴重な史料です。三大茶会記のなかでも、道具拝見記が充実していることでも知られています。『茶道古典全集』第七巻では「天王寺屋会記」と称していたのを、今回は底本表題の「宗及茶湯日記」に改めて刊行。翻刻では約100箇所の文字を改め、脚注では名物記による道具の注釈を充実させました。60年の研究成果が反映された、これからの茶道史研究の基礎となる一巻です。
もくじ情報:宗達他会記(宗及茶湯日記二 天文十七年~弘治二年;宗及茶湯日記四 弘治三年~永禄九年);宗及他会記(宗及茶湯日記五 永禄八年~天正三年;宗及茶湯日記六(道具拝見記) 永禄九年~天正三年;宗及茶湯日記九 天正三年~天正六年 ほか);宗凡他会記(宗及茶湯日記十四 天正十八年);参考史料 織田信長茶会記
著者プロフィール
山田 哲也(ヤマダ テツヤ)
1956年愛知県生まれ。大谷大学大学院修士課程仏教文化専攻修了。同志社大学大学院博士後期課程文化情報学専攻単位取得退学。専攻は戦国期真宗教団史・日本茶道史。今日庵文庫主任、茶道資料館主任を経て、現在茶の湯文化学会副会長。裏千家学園講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山田 哲也(ヤマダ テツヤ)
1956年愛知県生まれ。大谷大学大学院修士課程仏教文化専攻修了。同志社大学大学院博士後期課程文化情報学専攻単位取得退学。専攻は戦国期真宗教団史・日本茶道史。今日庵文庫主任、茶道資料館主任を経て、現在茶の湯文化学会副会長。裏千家学園講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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