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出版社名:勉誠社
出版年月:2019年1月
ISBN:978-4-585-22227-9
531,13P 21cm
関ケ原合戦を読む 慶長軍記翻刻・解説
井上泰至/編 湯浅佳子/編
組合員価格 税込 5,940
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内容紹介・もくじなど
関ヶ原合戦が最初に描かれた作品『慶長軍記』。猛将・福島正則が東軍支持を誓った「小山評定」、小早川秀秋の裏切りを促す家康による「問鉄砲」…。いま、通説として知られるドラマチックな展開は、この軍記によって定着し、流布していったものである。「歴史」と「文学」のはざまで紡がれた物語の原典を紐解き、関ヶ原合戦の史実と虚像の広がりを味読する。
もくじ情報:関白豊臣秀吉公御治世の事;太閤薨御の事;伏見騒動の事并びに秀忠卿関東下向の事;朝鮮諸将帰朝并びに御遺物の事;石田治部少輔と諸将確執の事;家康公利家卿五人の奉行確執の事;兵法の事;朝鮮軍功訴訟の事;利家卿逝去の事并びに石田三成大坂退去の事;石田と諸将確執内…(続く
関ヶ原合戦が最初に描かれた作品『慶長軍記』。猛将・福島正則が東軍支持を誓った「小山評定」、小早川秀秋の裏切りを促す家康による「問鉄砲」…。いま、通説として知られるドラマチックな展開は、この軍記によって定着し、流布していったものである。「歴史」と「文学」のはざまで紡がれた物語の原典を紐解き、関ヶ原合戦の史実と虚像の広がりを味読する。
もくじ情報:関白豊臣秀吉公御治世の事;太閤薨御の事;伏見騒動の事并びに秀忠卿関東下向の事;朝鮮諸将帰朝并びに御遺物の事;石田治部少輔と諸将確執の事;家康公利家卿五人の奉行確執の事;兵法の事;朝鮮軍功訴訟の事;利家卿逝去の事并びに石田三成大坂退去の事;石田と諸将確執内府公御扱ひの事〔ほか〕
著者プロフィール
井上 泰至(イノウエ ヤスシ)
1961年生まれ。防衛大学校教授。専門は日本近世文学
井上 泰至(イノウエ ヤスシ)
1961年生まれ。防衛大学校教授。専門は日本近世文学

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