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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2014年7月
ISBN:978-4-588-01010-1
302,44P 20cm
承認をめぐる闘争 社会的コンフリクトの道徳的文法/叢書・ウニベルシタス 1010
アクセル・ホネット/著 山本啓/訳 直江清隆/訳
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 3,960円)
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初期ヘーゲルの愛、法(権利)、尊重を援用し「承認」論の重要性を決定的に位置づけた必読書。増補「承認の理由」を新たに収録する。
初期ヘーゲルの愛、法(権利)、尊重を援用し「承認」論の重要性を決定的に位置づけた必読書。増補「承認の理由」を新たに収録する。
内容紹介・もくじなど
現在の批判理論において「承認」論の重要性を決定的に位置づけた画期的な書物。第一版の刊行後に寄せられた反響に著者が応えた増補「承認の根拠―批判的な反問にたいする応答」を収録し、いま新たな理論的展開を示す。
もくじ情報:第1部 歴史的な想起―ヘーゲルの本来の理念(自己保存をめぐる闘争―近代の社会哲学の基礎づけ;犯罪と人倫―ヘーゲルの間主観性論の新たなアプローチ;承認をめぐる闘争―ヘーゲルのイェーナ実在哲学の社会理論);第2部 体系の現在化―社会的承認関係の構造(承認と社会化―ミードによるヘーゲルの理念の自然主義的な転換;間主観的な承認のモデル―愛、法(権利)、連帯;人格の同一性と尊重欠如―暴力的抑…(続く
現在の批判理論において「承認」論の重要性を決定的に位置づけた画期的な書物。第一版の刊行後に寄せられた反響に著者が応えた増補「承認の根拠―批判的な反問にたいする応答」を収録し、いま新たな理論的展開を示す。
もくじ情報:第1部 歴史的な想起―ヘーゲルの本来の理念(自己保存をめぐる闘争―近代の社会哲学の基礎づけ;犯罪と人倫―ヘーゲルの間主観性論の新たなアプローチ;承認をめぐる闘争―ヘーゲルのイェーナ実在哲学の社会理論);第2部 体系の現在化―社会的承認関係の構造(承認と社会化―ミードによるヘーゲルの理念の自然主義的な転換;間主観的な承認のモデル―愛、法(権利)、連帯;人格の同一性と尊重欠如―暴力的抑圧、権利の剥奪、尊厳の剥奪);第3部 社会哲学的な展望―道徳と社会的発展(社会哲学的な伝統の軌跡―マルクス、ソレル、サルトル;尊重欠如と抵抗―社会的コンフリクトの道徳的論理;人格的統合の間主観的条件―人倫の形式的構想);承認の根拠―批判的な反問にたいする応答
著者プロフィール
ホネット,アクセル(ホネット,アクセル)
1949年ドイツのエッセンで生まれる。1983年にベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。現在はフランクフルト大学社会哲学講座正教授、フランクフルト大学社会研究所所長、コロンビア大学哲学科教授を務める。フランクフルト学派第三世代の代表的存在
ホネット,アクセル(ホネット,アクセル)
1949年ドイツのエッセンで生まれる。1983年にベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。現在はフランクフルト大学社会哲学講座正教授、フランクフルト大学社会研究所所長、コロンビア大学哲学科教授を務める。フランクフルト学派第三世代の代表的存在

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