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出版社名:朝日出版社
出版年月:2019年12月
ISBN:978-4-255-01141-7
191P 19cm
岐路の前にいる君たちに 鷲田清一式辞集
鷲田清一/著
組合員価格 税込 1,672
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:哲学者・鷲田清一が、大阪大学、京都市立芸術大学の入学・卒業式で、新しい世界に旅立つ若者へ贈った、8年分の人生哲学。東日本大震災の2週間後、戸惑いのなかで話されたリーダーシップ論「… 請われれば一差し舞える人物になれ … 」も収録。不安と希望が入り混じった若い人へ向けたメッセージはそのまま、私たち現代人が直面する仕事や人生の悩みに寄り添い、背中を押してくれます。
哲学者鷲田清一が若者に贈った、不定の時代を照らす教養の言葉。
もくじ情報:第1章 卒業式の言葉(問題の根を発見し、解決する力;枠の外の価値を見つけられる眼;他者の小さな声を聴き、応じることができるリベラリティ;社会の根底的な変…(続く
内容紹介:哲学者・鷲田清一が、大阪大学、京都市立芸術大学の入学・卒業式で、新しい世界に旅立つ若者へ贈った、8年分の人生哲学。東日本大震災の2週間後、戸惑いのなかで話されたリーダーシップ論「… 請われれば一差し舞える人物になれ … 」も収録。不安と希望が入り混じった若い人へ向けたメッセージはそのまま、私たち現代人が直面する仕事や人生の悩みに寄り添い、背中を押してくれます。
哲学者鷲田清一が若者に贈った、不定の時代を照らす教養の言葉。
もくじ情報:第1章 卒業式の言葉(問題の根を発見し、解決する力;枠の外の価値を見つけられる眼;他者の小さな声を聴き、応じることができるリベラリティ;社会の根底的な変化を感知するセンス;重要なのは優れたフォロワーシップ;芸術の根底にある民主主義の精神;全容を把握できないまま拡大し続ける社会;「わたし」の表現は「時代」の表現;感動や違和感を一つの確かな表現へと転換する);第2章 入学式の言葉(わからないまま的確に問題に処するスキル;ほんとうの科学は思いやりのあるもの;タフな知性に必要な「複眼」;他者を他者のほうから理解しようとする想像力;社会の現場に想像力を届ける;アートは人びとをつなぐ生存の技法;「つくる」技を回復させる;体は世界を感知するセンサー)
著者プロフィール
鷲田 清一(ワシダ キヨカズ)
1949年京都生まれ、哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。大阪大学文学部教授などを経て、2007~2011年大阪大学総長、2015~2019年京都市立芸術大学理事長・学長を歴任する。現在はせんだいメディアテーク館長、サントリー文化財団副理事長。医療や介護、教育の現場などに哲学の思考をつなぐ臨床哲学を提唱・探求する。著書に『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力―臨床哲学試論』(ちくま学芸文庫、桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(角川選書、読売文学賞)、『濃霧の中の方向感覚』(晶文社)、『哲学の使い方』(岩波新書…(続く
鷲田 清一(ワシダ キヨカズ)
1949年京都生まれ、哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。大阪大学文学部教授などを経て、2007~2011年大阪大学総長、2015~2019年京都市立芸術大学理事長・学長を歴任する。現在はせんだいメディアテーク館長、サントリー文化財団副理事長。医療や介護、教育の現場などに哲学の思考をつなぐ臨床哲学を提唱・探求する。著書に『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力―臨床哲学試論』(ちくま学芸文庫、桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(角川選書、読売文学賞)、『濃霧の中の方向感覚』(晶文社)、『哲学の使い方』(岩波新書)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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