|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
稲垣 久和(イナガキ ヒサカズ)
東京基督教大学特別教授。1947年東京都生まれ。東京都立大学大学院物理学研究科博士課程修了。理学博士。トリエステの国際理論物理学研究所、ジュネーブの欧州共同原子核研究所理論部門研究員、国際基督教大学講師を経て、哲学に転向。アムステルダム自由大学哲学部・神学部の客員研究員として宗教哲学を学ぶ。帰国後、東京基督教大学助教授、慶應義塾大学講師を経て東京基督教大学教授(2019年3月まで)。専門は公共哲学、キリスト教哲学。「賀川豊彦シンポジウム」「みんなの品川をつくる会」などの市民活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 稲垣 久和(イナガキ ヒサカズ)
東京基督教大学特別教授。1947年東京都生まれ。東京都立大学大学院物理学研究科博士課程修了。理学博士。トリエステの国際理論物理学研究所、ジュネーブの欧州共同原子核研究所理論部門研究員、国際基督教大学講師を経て、哲学に転向。アムステルダム自由大学哲学部・神学部の客員研究員として宗教哲学を学ぶ。帰国後、東京基督教大学助教授、慶應義塾大学講師を経て東京基督教大学教授(2019年3月まで)。専門は公共哲学、キリスト教哲学。「賀川豊彦シンポジウム」「みんなの品川をつくる会」などの市民活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
もくじ情報:第1章 労働の公共哲学―今日の働き方改革(人間はなぜ働くのか;西欧の「経済人間」(ホモ・エコノミクス)のもつ歴史 ほか);第2章 身体性と精神性―唯物論か実在論か(人間の身体・理性・感情・霊性;人間中心主義(ヒューマニズム)という名の宗教 ほか);第3章 「労働の二重性」をめぐって―人間主体の二重性(労働は苦役か喜びか;マルクスの『資本論』 ほか);第4章 熟議民主主義に向け…(続く)
もくじ情報:第1章 労働の公共哲学―今日の働き方改革(人間はなぜ働くのか;西欧の「経済人間」(ホモ・エコノミクス)のもつ歴史 ほか);第2章 身体性と精神性―唯物論か実在論か(人間の身体・理性・感情・霊性;人間中心主義(ヒューマニズム)という名の宗教 ほか);第3章 「労働の二重性」をめぐって―人間主体の二重性(労働は苦役か喜びか;マルクスの『資本論』 ほか);第4章 熟議民主主義に向けて―政治哲学の転換(民主主義と社会主義との対話;ギルド社会主義とは何か ほか);第5章 都市と農村―持続可能な日本へ(新しい幸福のモノサシ;相互扶助からのイノベーション ほか);付録 主権、領域主権、補完性